中華soba いそべ@大田区【矢口渡駅】
麺 ★★★★★★/自家製麺 中細ストレート
スープ★★★★★★/白醤油 鶏 魚介
総合 ★★★★★★★
オーダー:白旨特製ワンタン麺
今日はお昼時に大田区の矢口渡にある、中華sobaいそべに久々の訪問です。
前回の訪問は3、4年前くらいになります。
食べログ評価3.7以上の実力店で、オープン当初から話題のお店で、現在でも変わらず人気のお店です。
場所は東急多摩川線の矢口渡駅前になります。
東急多摩川線は住宅街のローカル線のため、普段はなかなか縁遠い路線になります。
そんな路線でも長きにわたり人気をキープしているのは、やはりラーメンが美味しいからに他なりません。
入店は12時30分頃。
お客さんは多かったものの、スムーズに入店です。
入り口の券売機にて、白旨特製ワンタン麺1000円をオーダー。
こちらのお店はワンタンが有名なのにも関わらず、前回はワンタンなしのラーメンをオーダーしたのを後悔しておりました。
ある意味、今日はリベンジになりますね。
店内はカウンターのみですが、和テイストでシックな感じ。清潔感があって居心地がいいです。入り口には製麺室があります。
そして、久々の中華sobaいそべによる、白旨特製ワンタン麺とご対麺です!
八雲系譜の証、てるてる坊主のワンタンが6個も入った贅沢なラーメン!
やっと、いそべのワンタンに会うことができました。
本当に醤油?というほど透き通ったスープと、贅沢に盛られたトッピング。もう既に美味しいが伝わります!
スープを一口いただいた瞬間、ビビっと電撃が走りました。
めちゃくちゃ美味い!いや、旨い!という表現の方が正しいです。
以前食べた時、ここまでのインパクトは無かったのですが、改めて食べるとあまりの美味しさに一瞬手が止まってしまいました。
白醤油の上品で、まろやかな甘味がファーストインパクトです。
大山鶏がベースのようで、力強くも魚介とのバランスも上手く調和したスープ。
麺は自家製の中細くらいのストレートタイプ。
この麺もまた美味しい!
エッジの効いたタイプで、コシというかハリがあってわ噛み応えやモチっとした食感など、このスープと合わさるこの麺は、非の打ち所がないです。
滑らかで噛むほどに小麦の味も感じることができる万能な麺です。
麺を長めにカットしているので、啜りごたえ、啜り心地がよく、麺を口に運ぶたびに出汁の効いた香りが鼻を突き抜けていきます。
店主さん修行先の八雲を連想させるワンタン。
肉ワンタンは3個入っています。
中の餡はギッシリと詰まっていて、噛むと肉汁が染み出すジューシーさ。
ツルッとスベスベの皮も良いです!
続いて海老ワンタン!こちらも3個入っています。
食べた瞬間にプリッと押し返すような弾力の海老のすり身とむき身が合わさっていて、もはや最強です!すり身の方が多いかな。
下味も凄くちょうど良くて、上品な白醤油のスープとよく合います。
メンマは適度な太さのタイプで、シャクシャク。歯応えがありつつも、柔らかく食べ応えがあります。
チャーシューは2種類で、豚チャーシューと鶏ムネのチャーシューです。
これだけワンタンが入っているのに、さらにチャーシュー2種類とは贅沢です。
柔らかく、ジューシーで文句なしで美味しいですね。スープを邪魔しない味付けも好感です。
柚子片が途中爽やかさを演出。
最後の最後までスープを飲み切って完飲完食してしまいました。
最近、矢口渡駅周辺に行くことが多くなりました。またどこかのタイミングで食べに行きたいと思います。
黒醤油やつけsobaも次は食べてみたいです。
ごちそうさまでした!
2016年1月15日オープン。店主さんは池尻大橋の名店、支那そば八雲ご出身。
以前は食べれなかったワンタンは絶品でした。
しかし、ワンタン以上に自家製麺が美味しくて感激しました。