塩つけ麺 灯花@新宿区四谷
麺 ★★★★★☆/丸山製麺 中太ストレート
スープ★★★★★★/鶏 魚介 椎茸他
総合 ★★★★★★★
オーダー:淡麗塩つけ麺 並盛
今日は四ツ谷三丁目駅近くの、塩つけ麺灯花に初訪問です。
せっかく四谷に来たので、町中華の一番停で軽く飲みながらと思ったのですが、祝日ということもありお休み。
ワンタン食べに、こうやとも思いましたがやはり祝日が仇になってしまいました。
そこで、灯花の塩つけ麺の分野で人気があるこちらのお店に行ってみました。
入店は17時20分頃で前客3の後客1でかなりスムーズに入店しました。
券売機でメニューを選びますが、主には濃厚系か淡麗系を選択できます。
そして、塩と醤油のパターンを選ぶ感じです。
本来であれば真っ先に醤油を選ぶところですが、お店のデフォルトを味わうために淡麗の塩つけ麺 並盛840円にしました。
並盛でオーダーしましたが、中盛と大盛はそれぞれ金額が異なります。
味変アイテムは非常にシンプルです。
キッチンがすごく広めのスペースになっていて、チャーシューを炙ったり麺茹でを1名のスタッフさんがしています。
バックヤードもあるようでもう1名のスタッフさんが細かな作業をしています。
そして四谷界隈の名店、灯花の淡麗塩つけ麺とご対麺!
まさに淡麗系のつけダレと綺麗な麺線。かなり和食テイストなビジュアルです。
ややつけ麺にしては細めの中太ストレートタイプ。
つけ麺といえばですが、まずは麺だけを食べてみたいと思います。
丸山製麺の麺は適度なコシがあり滑らかで、小麦の香りもしっかりしています。
※丸山製麺は昭和33年に品川で開業。昭和62年に現在の大田区に移転しました。
つけダレはサラサラの淡麗ですが、鶏の旨みが強く衝撃的な美味しさです。
塩味のつけ麺は初めて食べましたが、塩だとダイレクトに出汁を感じることができます。
その他に椎茸や魚介をブレンドしているとのことですが、全体的に出汁感をしっかり感じることができるので、塩であっさりながらも物足りなさを感じることがありません。
チャーシューは豚バラ。厚めのカットでしっかりとした肉感があり良いですね!
そのトッピングはメンマとネギです。
器の縁に柚子胡椒が添えられていて、後半は柚子胡椒を麺につけながら食べると、キリッと締まってかなり良い味変になります。
麺を食べ終わったら割りスープです。
こちらは昆布そば湯で割っていただきますが、そこに無料でご飯を入れてくれます。
雑炊みたいですね。普段こんなに出汁が効いた雑炊を食べることはありませんからね。贅沢です。もう少しご飯が欲しいくらいです。
あっさり完食してしまいました。その他のメニューも気になるところ。濃厚系が気になりますね。
店内も広く解放感があり、和を前面に出した内装で落ち着いて食事できるのもポイント高いです。
ごちそうさまでした!
灯花は四ツ谷三丁目駅近辺に数店舗展開中。
鯛塩そば灯花で有名になったので、てっきり鯛塩そば灯花が走り出しと思ってましたが、創業は塩つけ麺灯花が最初。
2012年にオープンして2017年に一度閉店。そして2019年にこの地で復活。後から調べて分かりました。