麺従腹背

一番飯店@新宿区高田馬場

(公開: 2022年01月15日)

麺  ★★★★☆☆/中細縮れ麺

スープ★★★★★☆/鶏ガラ 豚ガラ 他

総合 ★★★★★★★

オーダー:ラーメン・餃子・エビチリ・メンマ・特製上海やきそば・きくらげ玉子

 

今日は高田馬場にある有名店、一番飯店に初訪問です。個人的に行ってみたいお店を、先日の龍朋に続き着々と制覇しつつあります。

場所は高田馬場駅を降りて、ひたすら北新宿方面に進むと、黄色い看板が見えてきます。

高田馬場駅から少々離れた場所にあります。

メディアでの出演も多く、私の大好きな番組でも紹介された有名店です。

高田馬場での創業は1954年とのことで老舗のお店ですね。

 

入店は日曜日の11時半頃。2階の席に通されました。お客さんもちらほらいましたがスムーズな入店で良かったです。

まずは、いつも通り瓶ビールで喉を潤します。スーパードライの500ml!

町中華で飲むビールは昼から飲んでも罪悪感がありません。笑

これが町中華で飲む醍醐味でもあります。

 

お通しは春雨。そして、つまみにメンマ300円をオーダーです。

このメンマがまた美味い。珍しいことに甘辛く焼かれており熱々で香ばしいです。一手間かかっており、抜群のつまみです。

 

続いて餃子300円が運ばれてきます。

この餃子はかなりハイクラスです。

丸々とした大ぶりなタイプで、中の餡もギッシリ。後からほのかにニンニクの香りもしてバランスが良いです。

最近食べた餃子の中で一番インパクトがあり、香ばしくてめちゃくちゃ美味しいです。

これで300円はコスパ良すぎますね。ビールも進みます!

 

続いては海老のチリソースのハーフ920円をオーダー。

エビチリはニンニクがビシッと効いていて最初はピリッとしていますが、後から甘味も感じます。小ぶりながらプリッとしたエビの食感も生きています。

 

エビチリが少なめでしたので、もう一品つまみの小皿をオーダー。ワタクシの大好きなキクラゲと玉子炒め390円!

つまみには丁度いいサイズの小皿です。

味は控えめな印象であっさりテイスト。もう少し中華っぽい味付けの方が好みですが、キクラゲの食感が良いですね。

 

そして、ラーメン660円とご対麺です!

麺男 dism
麺男 dism

見た目はオーソドックスな醤油ラーメンです。ワカメとナルトが正統派の証。デフォルトで玉子が入ってます。昔懐かしというビジュアル。

しかし、このラーメンかなり美味しい!昔懐かしのビジュアルに反して、出汁がしっかり効いています。

メインは鶏ガラと豚ガラで、あっさりながらも、クッキリした味がワタクシのハートと胃袋にヒットしました。

昔ながらなラーメン恐るべし。

麺は中細くらい。しっかりとした縮れがあるタイプです。スルスルも啜り心地が良く、スープにもしっかりと馴染んでます。

 

チャーシューが柔らかくもジューシーで良いですね。

結局スープも完飲してしまいました。

 

しかし、今日はこれで終わりではありません。

最大のお目当てでもあり、シメでもある特製上海焼きそば1450円とご対麺!

麺男 dism
麺男 dism

オーダー時は割といい値段するなと思いましたが、運ばれてきたこの具沢山のビジュアル。むしろ1450円は安いです!

この一番飯店が有名である一つとして、この特製上海焼きそばは、あの手塚治虫先生が考案したメニューらしいのです。

多忙だった先生は1日1食だったようです。一皿でお腹が満たされ、栄養があるものをということでボリュームあるメニューになったとのこと。

 

チンゲン菜、鶏肉、海老2種、きくらげ、あさり、イカ、マッシュルーム、椎茸などなど。これだけの具材が惜しげもなく投入されています。海老は大きくプリプリ!マッシュルームも大量で食べ応えがあり、最高です。トロミが全体的にあり、味付けも濃いめで絶妙です!

麺はラーメン同様の中細縮れタイプ。餡との絡みが絶品です。

これだけの具材ですから、お酒も進みます。つまみとしても、食事としても抜群なメニューです。特製上海焼きそばは、一度は食べる価値があります!

 

流石にこれだけ食べたので満腹です。当然ながらお目当ての特製上海焼きそばは美味しかったですが、餃子とラーメンもかなり美味しくレベルが高かったですね。

 

お店を出るときには、店内に行列ができていました。やはり人気なお店ということが伺えます。

オフィシャルホームページもあり、YouTubeで動画をアップしたりなど、昔ながらの中華屋も少しづつ時代に合わせて変化しています。

それでも、今も昔もこれからも変わらないのは人情と懐かしの味。

また通いたいお店が増えました。

 

ごちそうさまでした!

麺男 dism
麺男 dism

手塚先生がこのお店で食事を楽しみ、この料理を考案したと考えると感慨深いものがあります。
こういったエピソードも昔から地元に根付いた町中華ならではですね。