麺従腹背

つじ田 味噌の章@千代田区【淡路町駅】

(公開: 2024年11月17日)

つけ麺で一世を風靡した、つじ田の別業態となる味噌の章。

 

小川町、飯田橋、東京駅で現在は展開しているブランド。

つけ麺のつじ田には訪問したことありますが、味噌の章は初訪問となります。

2009年に最初に小川町にオープン。現在でも不動の人気を誇っています。

 

狙っていたのは山形のラーメンに感銘を受けて作ったという辛味噌らーめん。

山形の龍上海が発祥の、赤湯ラーメンといえば有名ですね。

ワタクシも龍上海と有頂天で辛味噌ラーメンを食べたことありますが、個人的にドストライクな味噌ラーメンなので、期待して訪問!

 

14時過ぎに到着しましたが、5人待ち!

ピークを外したつもりでしたが、まだまだ混んでいます。

 

 

調味料には青のりなどがあります。

青のりは辛味噌ラーメンには必須アイテムです。

 

 

待つこと数分。

ワタクシの辛味噌らーめんとご対麺。

 

濃厚そうな味噌スープに鎮座するだるま。

山形では辛子団子と言います。

 

まず、だるまを溶かさないで素のままのスープから頂きます。

濃厚でまったりとしたスープ。白味噌と動物系の白湯をベースとしていて、甘みも感じることができます。

 

だるまは唐辛子を数種類ブレンドしたもの。

少しずつ溶かしていくのが主流ですが、ワタクシは全て溶かし込みます。

パンチが効いて断然美味しくなります。

 

唐辛子の辛みを味噌の甘みがキャッチするので、絶妙に美味しいのです。

 

 

麺は北海道から直送しているという中太の縮れ麵。

ツルツルとした麺肌とコシがあります。

 

まったりとしたスープにもマッチしています。

 

トッピングは、メンマ、チャーシュー、ネギ、味玉、だるま。

卓上の青のりとニンニクを投入すると、より美味しさが増します。

 

山形の辛みそラーメンとは異なりますが、都内で食べた味噌ラーメンでも上位の美味しさ。

全体的に北海道の味噌ラーメンに、山形の辛子団子を加えた感じでしょうか。

 

平打ち麺のバリ味噌らーめんが気になりました。

ごちそうさまでした。