麺従腹背

炎神 角ふじ@中野区野方

(公開: 2015年03月02日)

これでエンジンと読む。

かっこいい!
こちらは、野方駅のバスロータリーに最近オープンしたお店。
今はなき、今川の跡地です。
今川のらーめんを、もう一度食べたい。
あれは、本当に美味しかった。
とくに魚のらーめんは、たまらなく美味しかった。
そんな昔の彼女を思い出しながら、
あっ!間違えました。
昔のお店を思い出しながら今回は訪問。
いわゆる、二郎インスパイアのジャンル。
個人的にはあまり、二郎系は好きではない。でも、無性に食べたくなる時があるんだよね。
まぁ、とにかく今回はデフォルトを食そう!角ふじらーめん660円。そして、何よりこの店の名物となりうる、肉!!!
外の看板も店内看板も肉!

ニンニクたりてますか?じゃないんだ!笑

らーめんに肉は入ってないので、別注文ってスタイル。今回は控えめ100g150円。
麺は並盛り、中盛りは同一料金。

らーめんはこんな感じ。まずはスープ。濃厚だけど、味自体はしょっぱくなく、醤油の甘みも感じます。さらに背脂がけっこう多いので、より一層甘みを感じます。

もしかしたら、二郎好きの人は好みが分かれる可能性あり。
麺はごっつ太麺。
食べ応えあって、おそらく明日はアゴが痛くなるかも。と彷彿させる太さ、弾力、味。この麺おいしい!
ムチっとした感じ?表現難しいけど、ボディビルダーみたい感じ。
もっと意味わかんねーよ。笑
そして、肉!
ワサビが添えられていて、チャーシューじゃなくてステーキだね。
めっちゃうまいけど!!
ほどよく脂身もあり、レアな肉はちょっと歯応えがあって美味しい!これで150円は安いわ。
中野にもこのジャンルの店は多い。
もはや、野方にも二郎インスパイアの店はある。
でも、こういった少し変化がある特徴ってのは、このらーめん戦国時代には必要なことなんだと思う。
個人的には、甘みを感じるスープも麺も肉も接客も良かった。
ぜひ、次はつけ麺も食べてみたい。
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