らーめん くまくら@中野区野方
麺 ★★★★★☆/三河屋製麺、中太縮れ麺
スープ★★★★★☆/醤油、豚骨
総合 ★★★★★★☆
まだ4月にも関わらず、今日の気温は28度。もう夏の暑さです。
暑い中でも食べたくなるのが、熱いらーめんです。
今日は中野区の野方にオープンしたばかりの「らーめん くまくら」さんに初訪問です。
場所は野方駅の北口の商店街を越えて、新青梅街道を横断するとあります。こちらの店舗は、以前は「家系らーめん むらさき」→「えぼし」さんと続いた場所です。
店内は食券制で、以前の店舗の居抜きです。
こちらは旭川ラーメンのお店です。
あの有名な山頭火の流れをくむ風来居さん出身の店主さんがオープンしたお店のようです。
個人的に旭川らーめん大好きです。
メニューは塩・醤油・味噌の一通りのラインナップ。
サイドでたまごかけごはんが名物として押してました。
今回は醤油らーめんをオーダー。連れと塩らーめんをシェアすることに。
ピークのお昼時でしたが、先客2 後客0。野方はらーめん激戦区ですから、ちょっと心配です。
そして、醤油らーめんとご対麺!!
醤油と豚骨で作られたスープは茶褐色。しっかりとしたコクがあって表面はラードで覆われていて熱々です。
旭川で食べたらーめんを思い出しました!!
東京ではあまり旭川らーめんは食べれませんからね。
麺は三河屋製麺で、細めの中太縮れ麺。
麺もまさに旭川らーめんを思い出しました。
適度な歯ごたえで濃厚スープをしっかり持ち上げてます。
メンマは固めの細いタイプ。ネギ、海苔、チャーシュー2枚。チャーシューは脂身と赤身が半々くらいの柔らかいタイプ。
続いて塩らーめん。
塩らーめんは全く別物ですね。
ベースは豚骨でまったりコクがあって濃厚ですが、醤油らーめんよりさらにニンニクの香りを強く感じます。
看板メニューですからね。こだわり感じますし、東京ではなかなかこのような塩らーめんは食べれないかな。
おいしい塩らーめんでした。
みなさん塩らーめんを頼んでいたが、個人的には醤油の方がスープのベースを楽しめて好みです。
激戦区の1つになってる野方ですが、頑張っていただきたいです。
旭川らーめんは貴重です。
ごちそうさまでした。